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72年、変わらぬ味を七輪の炭火で。『成吉思汗だるま 東京本店』が上野御徒町に誕生

「ラム肉はちょっと苦手」そう感じている方こそ、一度味わってほしい一皿があります。札幌ススキノで72年愛され続けるジンギスカンの名店『成吉思汗だるま』が、2026年7月31日(金)、東京2店舗目となる「東京本店」を上野御徒町にオープンしました。ブランド初のテーブル席も登場した新店舗の魅力を、実食レポートを交えてお届けします。

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グルメディア編集部
グルメディア編集部グルメディア 編集部
2026年8月10日読了 約5分
72年、変わらぬ味を七輪の炭火で。『成吉思汗だるま 東京本店』が上野御徒町に誕生

「ラム肉はちょっと苦手」そう感じている方こそ、一度味わってほしい一皿があります。札幌ススキノで72年愛され続けるジンギスカンの名店『成吉思汗だるま』が、2026年7月31日(金)、東京2店舗目となる「東京本店」を上野御徒町にオープンしました。ブランド初のテーブル席も登場した新店舗の魅力を、実食レポートを交えてお届けします。

72年、札幌で愛され続ける『成吉思汗だるま』とは

『成吉思汗だるま』は、1954年に札幌・ススキノで創業したジンギスカン専門店です。「ジンギスカンといえば、だるま」と言われるほど地元で親しまれ、今年で創業72年を迎えました。

店名の「だるま」には、「七転び八起き」の決意が込められています。転んでも起き上がる、その精神が変わらぬ味を守り続ける原動力になってきました。トレードマークの達磨大師のロゴを描いたのは、当時中学2年生だった2代目社長。母のために筆をとった一枚が、そのままお店の顔になったのです。

掲げるモットーは「いつまでも変わらないこと」。創業以来受け継がれてきた味と店づくりが、今も多くのファンを惹きつけています。

なぜ今、東京へ?「本当のジンギスカンを、食べてほしい」

東京進出の背景には、シンプルながら強い想いがあります。「本当のジンギスカンを味わったことがない人が、まだ多い。だからこそ食べてほしい」そんな社長の願いです。

きっかけは、2024年にオープンした『成吉思汗だるま 上野御徒町店』でした。この東京1店舗目が連日多くのお客様で賑わい、札幌で育まれた味と店づくりが東京でも高い評価を得ました。

手応えを受けてオープンしたのが、東京2店舗目となる「東京本店」。札幌で受け継がれてきた味と食文化を、より多くの方へ届ける新たな拠点として誕生しました。

ブランド初「テーブル席」という新たな挑戦

『東京本店』は、自社で建設した3フロア構成の店舗です。ここには、これまでの『だるま』にはなかった新しい試みが盛り込まれています。

1・2階は、従来と同じカウンタースタイルを採用。一人でも気軽に立ち寄れる、『だるま』らしい空間です。そして地下1階には、ブランド初となるテーブル席を設置しました。

テーブル席の導入は、お客様の声に応えた挑戦でもあります。グループやご家族でゆったりと食事を楽しめる空間が整い、より幅広いシーンで利用しやすくなりました。一人でもグループでも楽しめる。変わらない味を守りながら、新しい楽しみ方を提案する店舗です。

味の秘密は、生マトン・職人の手切り・七輪の炭火・秘伝のタレ

『成吉思汗だるま』のおいしさは、創業以来変わらぬ手間から生まれます。看板メニューの「成吉思汗」に使うのは、一度も冷凍していない新鮮な生マトン。毎日開店前に、職人が一枚一枚手切りしています。

焼き方も本格派です。ガスではなく七輪の炭火で焼き上げるため、香ばしさとジューシーさが格別。スタッフの炭おこしや火力管理まで、手間を惜しまない事が味を支えています。

そして味の決め手が、女将仕込みの秘伝のタレです。クセのあるマトンにぴたりと寄り添う一品で、にんにくをたっぷり加えて味わうのがおすすめ。羊肉の旨味がぐっと引き立ちます。

東京本店では、札幌の肉をチルドで直送し、ジンギスカン鍋も東京用に用意する徹底ぶり。だからこそ、札幌と変わらない"本物"の味を、東京で楽しめるのです。

実際に食べてきました!一度は味わいたいおすすめメニュー

ここからは、実際に味わってきた一皿をご紹介します。

成吉思汗(1,290円)は、モモ・バラ・ウデ・肩ロース・ロースなど様々な部位が一度に楽しめる看板メニュー。新鮮な生マトンならではの旨味を、にんにくを効かせた秘伝のタレが引き立てます。「これがジンギスカン?」と驚くほど、クセが気になりません。

上肉(1,790円・数量限定)は、穀物肥育で特別に育てたマトンの、脂身の多いロースと肩ロースを分厚くカットした一皿。やわらかくジューシーで、口に入れた瞬間に脂の甘みが広がります。数量限定なので、まさに早い者勝ちの逸品です。

ヒレ肉(1,690円・数量限定)は、一頭から数百グラムしか取れない希少部位。羊肉のなかで最もやわらかく、ミディアムレアで味わうのが絶品です。火を通しすぎず、レアの食感を楽しんでみてください。

サイドメニューも充実しています。羊肉の旨味が染み込んだ玉ねぎと長ねぎの「最初のお野菜」(230円)、2代目ママの手作り「キムチ」(385円)、真だらの胃袋の塩辛「チャンジャ」(330円)など、お肉との相性抜群のラインナップ。

ドリンクは、サントリー生ビールやハイボールに加え、北海道限定ビール「サッポロクラシック」や北海道コーン茶ハイなど、ジンギスカンとの相性を考えた品ぞろえ。北海道気分を味わいながら、じっくり楽しめます。

締めは通の食べ方がおすすめ!裏メニュー「〆のお茶漬け」

食事の最後に試したいのが、常連客に愛される裏メニュー「〆のお茶漬け」です。

作り方はいたってシンプル。ライスに、焼き終えた後の残ったタレとオリジナル番茶をかけるだけ。使ったタレを注いで締めるのが、通の食べ方です。

羊肉の旨味、タレのコク、番茶の香ばしさが一杯に重なり、満足感のある締めくくりになります。ここまで味わって、『成吉思汗だるま』を堪能したと言えるでしょう。

ジンギスカンの概念が変わる一皿を「成吉思汗だるま」で味わう

札幌ススキノで72年守り継がれてきた本物のジンギスカンが、上野御徒町の『東京本店』で味わえるようになりました。新鮮な生マトンを七輪の炭火で焼き、にんにくを効かせた秘伝のタレでいただく。その一口は、これまでのジンギスカンのイメージを変えてくれるはずです。

ブランド初のテーブル席も加わり、一人でもグループでも訪れやすくなった新店舗。「本当のジンギスカン」を、まずは一度、味わってみてはいかがでしょうか。

店舗情報

店名成吉思汗だるま 東京本店
住所東京都台東区上野2丁目2-8
アクセス上野広小路駅から77m
営業時間17:00〜翌5:00(L.O. 4:30)
公式HPhttps://sapporo-jingisukan.info/tokyo