2026年10月1日、渋谷・円山町の「VADE HOTEL SHIBUYA」1階にオールデーダイニング「CHICAMA(チカマ)」がオープンしました。目の前で焼き上がるピッツァ、大きなガラス窓の開放的な空間、おしゃれなカウンターバーと、朝から夜まで楽しめる一軒です。実際に訪れて味わった料理もあわせてご紹介します。
渋谷・円山町に誕生した「CHICAMA」とは?

「CHICAMA」は、新しく開業した「VADE HOTEL SHIBUYA」の1階にあるカフェ・レストラン・ラウンジです。宿泊客だけでなく、この街で暮らす人や働く人も気軽に立ち寄れる「食のサードプレイス」をコンセプトに、朝食からディナーまでそれぞれのシーンに寄り添います。
店名の由来は、かつてニューヨークにあった伝説のセビーチェバーです。日本の上質な生魚文化を取り入れたセビーチェや、自社工房のフレッシュチーズを使った本格ピッツァなど、ジャンルや国境を超えた料理が楽しめます。
大きなガラス窓が印象的。開放感あふれる店内

店内に足を踏み入れてまず目を引くのが、大きなガラス窓です。光がたっぷり入る空間は、コンクリートや木などの素材感が調和していて、スタイリッシュなのに温かみがあります。

店内にはおしゃれなカウンターバーもあり、ちょっと一杯だけ飲みたい日にも使いやすそうです。写真映えするポイントも多く、思わずカメラを向けたくなる場面がいくつもありました。
さらに、外にはテラス席も用意されています。席数は全88席で、店内64席、テラス24席です。朝は差し込む自然光、夜はムードのある照明と、時間帯によって表情が変わるのも魅力のひとつです。
一番の見どころは、薪窯で焼き上げるピッツァのライブ感

CHICAMAを象徴する存在が、オープンキッチンの中心に据えられた薪窯です。窯はイタリアから取り寄せたもので、ピッツァが焼き上がっていく様子を目の前で見られます。

生地が窯に入り、短い時間でふっくらと焼き上がっていく様子は、見ているだけでワクワクします。料理が仕上がるまでの時間も楽しめるのは、オープンキッチンならではです。使われるチーズは、自社工房でつくるフレッシュチーズ。素材にもこだわった本格派のピッツァが味わえます。
お店おすすめの料理を実食
ここからは、実際にいただいたおすすめの料理をご紹介します。

今月のセビーチェ
店名の由来にもなっているセビーチェは、月ごとに使う魚介が変わる「今月のセビーチェ」です。取材した10月はヤリイカでした。柑橘の酸味をきかせた爽やかな味わいで、ヤリイカのやわらかな食感と甘みが引き立ちます。ほかの月にはどんな魚介が登場するのか、通うたびに楽しみが増える一皿です。
クラシックシーザーサラダ

定番のシーザーサラダは、最初の一皿にぴったりです。シャキッとしたレタスに、チーズのコクがきいたドレッシングが絡み、シンプルながら満足感があります。ピッツァやメインの前に、さっぱりと食事をスタートできます。
産山マルゲリータ

CHICAMAを訪れたら、まず試したいのが薪窯で焼き上げる「産山マルゲリータ」です。使われるのは、自社工房でつくるフレッシュチーズ。ミルクのやさしい風味ととろけるような食感が、シンプルなトマトソースとバジルの香りを引き立てます。窯で焼いた生地は、ふちが香ばしく、中はもっちりとした食感です。素材が主役のマルゲリータだからこそ、チーズへのこだわりが味にしっかり表れています。
愛知・篠島産シラスとカラスミのペペロンチーノ

愛知・篠島産のシラスと、カラスミを合わせたペペロンチーノです。シラスのやさしい旨みに、カラスミの濃厚な塩気とコクが重なり、ニンニクと唐辛子のシンプルな味つけがその両方を引き立てます。海の幸の風味が口いっぱいに広がり、お酒とも相性のよい一皿でした。
鹿児島産黒豚肩ロースのグリル 柚子胡椒ソース

ボリュームのあるメインは、鹿児島産の黒豚肩ロースを使ったグリルです。香ばしく焼き上げた肉は、豚肉ならではの甘みと旨みが感じられます。添えられた柚子胡椒ソースは、柚子の爽やかな香りとピリッとした辛みがアクセントになり、最後まで飽きずに食べ進められます。ディナーのメインとして、しっかりお腹を満たしたい日におすすめです。
宮城産ムール貝のワイン蒸し マリナーラソース

宮城産のムール貝を白ワインで蒸し、マリナーラソースで仕上げた一品です。ムール貝から出る旨みと、トマトベースのマリナーラソースの酸味が合わさり、洋風のスープのような味わい。ソースまで味わえるので、パンやピッツァを添えて楽しむのもよさそうです。シェアして楽しめるため、複数人での食事にも向いています。
クラシックガトーショコラ

締めのドルチェは、クラシックガトーショコラです。ドルチェ デ レチェソースは、ミルクのやさしい甘さとキャラメルのようなコクが特徴で、チョコレートのほろ苦さとよく合います。食事の最後に、ゆったりと甘いひとときを過ごせます。
ドリンクも充実。ノンアルからカクテルまで


ドリンクも種類が豊富です。今回は「江戸紫蘇レモネード」と、カクテルの「レッドランド」をいただきました。ノンアルコールでも気分が上がる一杯が選べて、お酒が飲めない人も楽しめます。アルコールの種類もたくさんあるので、料理に合わせて自分好みの一杯を探せます。
朝から夜まで通いたくなるオールデーダイニング「CHICAMA」

渋谷の喧騒から少し離れて、薪窯のライブ感と開放的な空間を楽しめるのが「CHICAMA」です。大きなガラス窓の店内、テラス席、おしゃれなカウンターバーと、シーンに合わせて居場所を選べる点も魅力でした。
朝から夜まで使えて、ドリンクも料理も選ぶ楽しさがあります。ピッツァが焼き上がる様子を眺めながら、ゆったりと過ごせる貴重な一軒です。渋谷で新しいお店を探している方は、ぜひ足を運んでみてください。
店舗情報
| 店名 | CHICAMA CAFÉ RESTAURANT LOUNGE |
| 住所 | 東京都渋谷区円山町7-8 VADE HOTEL SHIBUYA 1階 |
| アクセス | 京王井の頭線「神泉」駅 徒歩2分/JR・東京メトロ他「渋谷」駅 徒歩8分 |
| 営業時間 | モーニング 7:00〜10:00/ランチ 11:00〜15:00/カフェ 15:00〜17:00/ディナー 17:00〜23:00 |
| 定休日 | 不定休(ホテル休館日に準ずる/年2回程度) |
| 座席 | 88席(店内64席、テラス24席) |
| https://www.instagram.com/chicama_maruyamacho | |
| 公式サイト | https://mothers-place.com/shop/chicama_maruyamachou/ |
